下の両奥歯が無い方の治療方法について〜入れ歯日記装着後、1週間を迎えて〜

下の両奥歯が無い方の治療方法について〜入れ歯日記装着後、1週間を迎えて〜

下の両奥歯が無い方の治療方法について〜入れ歯日記 3日目、4日目〜からの続きとなります。

🌼入れ歯記録🌼

1週間目くらいからかなり浮かなくなってきた。
くっついてきたためか、今度は土台の金属が入れ歯にくっついて外れてしまいました。

Q.こんにちは!いま歯磨きしようと思い、外したところ右側1番奥のかぶせものまで外れてしまいました。入れ歯はそのままつけていても大丈夫でしょうか?

A.大丈夫です!次回来院するまで、そのままの状態で使ってくださって構いません。

これは、お手入れの話のときに聞いていたので想定内ではあった。それでもあわてて由里子先生にすぐ連絡してしまった。

由里子先生から『大丈夫』のひと言で落ち着いた。

治療後終了ではなく、患者以上に入れ歯を大切に思いサポートしてくださる歯医者さん稲葉歯科医院がNo.1です。
なにかトラブルがあったときの対応に安心しかありません。

普通の歯医者さん=関わりたくない しかしトラブルがあれば行くしかない……鬱になる治療選択、治療後も『はい』と応えるしかない命令形の対応 事務的に治療をこなしている。

稲葉歯科医院をネットで見つけることが出来てラッキーでした!

口の中は今のところ最初から痛みを感じるところ無し。

疲れていると異物感を感じることもあるが、日に日にピタッとフィットして体に馴染んできているのを感じる。

奥歯でしっかり噛めるので、体調も良くなってきた。

 

下の両奥歯が無い方の治療方法について〜入れ歯日記10日目ぐらい

筆者プロフィール

著者

稲葉歯科医院
院長 稲葉 由里子

■経歴
  • 1997年 日本歯科大学卒業 歯科医師免許習得
  • 1997年 日本歯科大学研修医
  • 1998年 東邦大学大橋病院 麻酔科で一年間研修医
  • 1999年 稲葉歯科医院 開業
  • 2010年 医療法人社団 秀峰会 設立
  • 2016年 テレスコープ義歯専門技工所 Weber dental labor 開設 現在に至る
  • ※ドイツやスイスで各種研修を受講
■所属
  • IPSG総務理事
  • Weber dental labor 代表
  • EPA ヨーロッパ補綴学会 会員
  • ISOI国際インプラント学会 会員
  • WDAIインプラントアカデミー 会員
  • 顎咬合学会 認定医
  • スイス商工会議所 正会員
  • ドイツ商工会議所 正会員
■患者さまへのメッセージ

奥歯を失うと、片方だけで噛むような癖がついてしまいます。 残っている周りの歯に負担がかかるだけではなく、顔の表情にも左右差が現れるなど、 連鎖して様々な部位に症状が現れます。

第一選択肢として、インプラントが考えられますが、インプラントが怖い方、骨が弱い方、ご病気をお持ちの方もいらっしゃいます。
そのような方へ、取り外しができるブリッジのような感覚でお使いいただけるドイツ式入れ歯、テレスコープ義歯をご紹介させていただいております。
入れ歯の中に鍵がかかるようになっているため、鍵を開かない限りは決して外れることはなく、舌で持ち上がることもないため、入れ歯であることも気づかれません。

たくさんの症例を経験して参りましたので、 これまでの患者さまの経過も含めブログにご紹介させていただきたいと思います。

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